- 目的
- centos環境に対してhttpdをインストールする
- 結論
- 以下のコマンドを実行していくとhttpdがインストールできる
- 実行するコマンド
- httpdのインストール確認
-
rpm -qa |grep httpd
- 何も取得できない事
- 取得できなかった場合は以下に進む
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- httpdのインストール
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yum install httpd
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- httpdのインスト―ル後の確認
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rpm -qa |grep httpd
- httpdがインストールできていること
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- confファイルをバックアップ
-
cp /etc/httpd/conf/httpd.conf /tmp
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- confファイルの編集
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vi /etc/httpd/conf/httpd.conf
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- DocumentRootを変更する
- => httpdに作成する資材を配置するディレクトリを示す
-
[root@160-251-41-181 ~]# diff /etc/httpd/conf/httpd.conf /tmp
129,130c129,130
< <Directory “/var/www/html”>
< AllowOverride All
—
> <Directory “/var/www”>
> AllowOverride None
-
-
- テスト用のファイルを作成する
-
[root@XXXX ~]# cat /var/www/html/test.html
test - => DocumentRoot に設定したディレクトリにテスト用のページを用意する
- 権限変更
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chown -R apache:apache /var/www/html/
-
- 権限変更
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- httpdを起動する
-
systemctl restart httpd
- 起動できていることを確認する
-
systemctl status httpd
- Active: active (running) であること
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- ページが閲覧できることを確認する
- サーバー上から確認
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curl http://localhost/test.html
- 取得できること
-
[root@160-251-41-181 ~]# curl http://localhost/test.html
test
-
- 取得できること
-
- web上から確認できること
-
http://XXXX/test.html
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- 確認できない場合
- => ファイアウォール設定を確認する
- ファイアウォールが入ってることを確認する
-
systemctl status firewalld
-
- ファイアウォール設定を確認する
-
firewall-cmd –list-all
- http,httpsの許可をしていることを確認する
- されてなかったら以下を実行
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- http,httpsを許可する設定を入れる
- => http
-
firewall-cmd –add-service=http –zone=public –permanent
-
- => https
-
firewall-cmd –add-service=https –zone=public –permanent
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- http,httpsを削除するコマンドも示しておく
- => http
-
firewall-cmd –remove-service=http –zone=public –permanent
-
- => https
-
firewall-cmd –remove-service=https –zone=public –permanent
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- ファイアウォールが入ってることを確認する
- 変更した内容を読み込む
- firewall-cmd –reload
- success と表示されること
- http,httpsの許可がされてること
-
[root@XXXX ~]# firewall-cmd –list-all |grep “http”
services: cockpit dhcpv6-client http https ssh
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- firewall-cmd –reload
- ファイアーウォールのサービスの再起動
-
systemctl restart firewalld
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- サーバー上から確認
- 再度webからテストページが表示できることを確認する
- http://XXXX/test.html
- testと表示できたらOK
- http://XXXX/test.html
- httpdのインストール確認
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